Excel2010におけるエラーバーのつけ方
統計処理を行う上で、95パーセント信頼区間のグラフを描くという機会はしばしばある。ここでは、基本的にExcel2010におけるエラーバーのつけ方を示す。
- 折れ線グラフを用意する。(X軸に数値を表したい場合は散布図から点と点をつなげて表す。)
- 折れ線グラフ上の点をクリックする。
- ツールバーのグラフツール→レイアウト→誤差範囲を選択する。
- 95パーセント信頼区間にする場合は、誤差範囲が5パーセントになっているかどうか確認して選択する。
- そうすると、グラフのプロット点の上下にバーがついていたら、成功である。このバーのことを一般的に、エラーバーと呼んでいる。
他にもやり方はあるが、このやり方がベストだと感じたので、今回はこの方法を採用した。