MikuMikuDanceに挑戦4
MMDに挑戦の4回目です。
あくまで私の自己啓発でやっているものですが・・・(笑)
前回 でようやく準備が整い、今回から本題に入れます(;^_^A
まずは、サンプルを動かすことから始めます。
基本的に、以下の手順で行います。
1. MMDを起動する。
2. モデルファイルを読み込む。
3. ポーズファイルを読み込む。
4. モーションファイルを読み込む。
5. アクセサリーファイルを読み込み、ステージ、アクセサリのデータを読み込む。
6. 作業したデータを保存する。
7. WAVファイルを組み合わせて、動画を出力する。
実際はもっと手順が要りますが、今回はサンプルの動作確認のためにこのようにしました。
モデルファイルはPMD、ポーズファイルはVPD、モーションファイルはVMD、アクセサリファイルはx、作業したデータを保存するプロジェクトはPMMという拡張子が付きます。
このように、拡張子がたくさん出てくるので、Windowsのフォルダの設定で拡張子が見えるように設定しておいた方がいいと思います。ファイルが増えてくると困惑してしまいます。
基本的に、1〜6は容易にできますが、問題は7です。
WAVファイルは今回はなしでやってみました。
動画を出力する際に、MMDの場合は、AVI(Audio Video Interleave)形式で保存することになっています。
保存する際に、エンコード(Encode)&デコード(Decode)の作業をするかどうか選べます。
つまり、非圧縮(No Compression)かそうでないかを選べます。
非圧縮の場合は、別のソフトウェアを使用してできます。
例としては、Adobe Premiereなどなど・・・
圧縮の場合、色々試してみたのですが、Xvid MPEG-4 Codecが一番良かったように思いました。
滑らかに動くし、ノイズも最小限になります。
後は、画面サイズです。
もちろん、解像度が高ければ高いほど、時間はかかります。
MMDで圧縮する場合は1280×720でやっとだったように思いました。
それ以上になると、Adobe Premiere等を使った方がいいかもしれません。
以上の点に注意して、実行した結果が以下の画像です。
サンプル作成したら、オリジナルの動画を作成したくなりました。
次はモーションについてやっていこうかな?